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インドネシア語講座

​​分かりあう為の第一歩

​​インドネシア語講座の実施

偕行会グループでは2016年からインドネシアとの医療・介護技術を通じた国際交流を深めており、現在約50名の外国人職員が、世界的にも難しい言語とされる日本語を学び、母国語ではない言葉で業務に励んでいます。異国の環境で努力を重ねている外国人職員の方々と日本人職員が、少しでも距離を縮められるよう、2021年度よりインドネシア語講座を開講致しました。

1.インドネシア語講座の実施IMG_3078.JPG
2.検定試験20211228_121250.jpg

​​言語習得の難しさを実感

検定試験の受験

目標は年に2回行われるインドネシア語検定E級(簡単な日常会話レベル)の合格です。第1回目の受講者はトライアルということで期間は約2か月間、インドネシア事業に対して関わりの深い13名の職員が7月の試験に向けて講座を受講しました。第2回目の受講期間は約4か月間、毎週月曜日、1月の試験に向けて8名の受講者が合格を目指して勉強を続けてきました。

​外国人職員と同様の目線から見る、
​真の理解を

インドネシア人職員に対する理解

インドネシア語講座の受講・検定試験の受験を経て、多くの受講者が基礎的な学習に相当の努力が必要となることを実感しています。
外国人受入施設の責任ある役職者が語学習得の難しさを理解したことで、外国人職員が日々の業務でどのような不安を抱えているのか、どのようなサポートを必要としているのか、彼らと同じような目線から考えることが出来るようになっていきました。

3.インドネシア人職員への理解★DSC07412.JPG
学生

合格実績

2021年7月の受験以降、合格者を増やしています。また、インドネシアの大学にて特別講師を務める2名も受講し合格しています。

受講者の声

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生徒と会話が出来る​という楽しみに繋がりました!!

現在、国立ハサヌディン大学の特別講師として介護講義をしております。

学んだ言葉で生徒に話しかけコミュニケーションを図ることが出来る、それが楽しみでより一層、日々の学習に気合が入りました。

​講義を始めた当初は、簡単な挨拶が出来るくらいで、インドネシア語は全く分からず、通訳頼みでしたが、最近は相手が話していることを少しですが理解出来るようになり、話かけることも出来るようになりました。​

​医療法人偕行会

​河合 千恵子

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​講義を通して、生徒と

より分かりあえるように。

インドネシアの地方政府や大学へセミナーや講義をさせて頂くにあたり、インドネシア語の学習の必要性を感じました。

 

一緒に働くインドネシア人職員が丁寧に教えてくれたおかげで学習も捗り、検定試験に合格することが出来ました。

 

インドネシア語を学び続けて今後のセミナーや講義で活かしていきたいです。

​医療法人偕行会

​森山 善文

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